常連客は「待つ」ものではなく「作る」もの
山本綺羅星前の記事で、スナック経営が『堅実』なのはわかったわ。
でも、一番大事な『リピーター』って、具体的にどうやって作るの?
『いい接客をしてれば勝手に増える』なんて、そんな運任せな話じゃないわよね?



その通りです。
ただニコニコして待っているだけの店は、3ヶ月で潰れます。
常連客というのは『自然発生』するものではありません。
店側が意図的に仕掛けた罠……いえ、『仕組み』によって作られるものなのです。
- 精神論ではない「リピーターが生まれる」3つのロジック
- アナログ接客 × デジタルツール(SNS・顧客管理)の融合術
- 集客に疲れないための「自動で思い出してもらう」仕組み



スナック経営の本質は
『究極のサブスクリプション(定額課金)モデル』です。
リピーターを作るために必要なのは、ママの愛嬌だけではありません。
『顧客情報の管理(POS)』と
『来店ハードルを下げる導線(SNS・HP)』
を組み合わせ、お客様が“帰ってくる理由”を戦略的に作る方法を解説します。
リピーターを生む“出会い”をどうつくる?





まず最初のハードルって「初回来店」よね?
スナックって、一見さんにはハードル高いって言われがちだけど…。



まさにその通りです。
でも逆に言えば、最初の一歩をどう踏み込ませるかを設計できれば、次に繋がりやすいのがスナックなのです。
出会いには「きっかけ」「安心」「継続への動線」の3要素が必要です。
リピーターの前に「新規客との出会い」が必要
| 施策 | 目的 | 解説 |
|---|---|---|
| 常連による“お連れ文化” | 来店のハードルを下げる | スナックは「誰かに連れて来られた」が一番自然な流れ。 紹介文化を育てることが肝心。 |
| 立地・看板・入口の工夫 | 「入りやすい店」の印象を与える | デジタルサイネージや暖かみのある看板で “こわくない・ぼったくられない”雰囲気を演出。 |
| SNSでの店内・キャスト発信 | 不安を減らし「中が見える店」にする | 店内の雰囲気や料金システムを可視化することで、初来店の心理的負担を軽減できる。 |
| 初回限定クーポンやサービス | “お試し来店”の動機をつくる | ワンドリンク無料・カラオケ無料などの 施策は来店のきっかけづくりに有効。 |



これらの施策は、偶然の来店ではなく、意図的な出会いを増やすためのものです。
リピーターの前には、まず“良質な初回体験”を提供することが不可欠です。


どうすればまた来てくれるの?リピーター化の3ステップ



どうすれば、初めて来たお客さんに「また来たい!」と思ってもらえるのかしら?



リピーターになってもらうには、「満足」だけじゃ足りません。
①“理由”をつくって→②“距離”を縮めて→③“きっかけ”を与える。
この3ステップがカギです。
ステップ1:また来たくなる「理由」をつくる
| 具体施策 | 内容の例 |
|---|---|
| 会話・接客の記憶力 | 名前、前回の話、好みのドリンクを覚えておく |
| 好みの音楽・カラオケ | 好きなアーティストの曲をかけてあげるなど、居心地を演出 |
| 特別扱い感覚 | 席を確保しておく、誕生日を祝うなど“自分だけ感”を演出 |
ステップ2:「また話したい」と思わせる関係性
| ポイント | 解説 |
|---|---|
| 適度なプライベート共有 | ママやキャストのちょっとした私生活を話すことで距離が縮まる |
| 他の常連との相互紹介 | 仲間意識や一体感が生まれ“ホーム感”が強まる |
| 店舗全体の“空気感” | アットホームで温かい空気があると、自然と「また行きたい」と思われる |
ステップ3:再訪の“きっかけ”をつくる
| 仕掛け | 解説 |
|---|---|
| イベント開催 | 誕生日会・周年祭・限定メニューなど再訪の“理由”になる |
| LINEやSNSでのゆる連絡 | 営業感は出さず「今日カラオケ空いてます」くらいのライトな通知が効果的 |
| スタンプカード | 来店ごとに小さな特典を設定。通うことが楽しくなる仕組み |



リピーターの本質は
「店そのものへの愛着」と「自分の居場所」
という認識にあります。
数字では測れないけれど、継続的に利益を生む最重要資産です。



でも、常連さんのパーソナリティを全部覚えておくなんて…
そんなことできるかしら?



そこで活躍するのが
Squareの顧客リストです。
「顧客リスト」とは何ですか?
購入履歴やお気に入り商品などの顧客データを確認して、お客さまをより深く理解し、ビジネスにかかわる意思決定をよりスマートに行えます。
Square公式ホームページより
Square 顧客リストは、すべてのSquare決済機能に内蔵されている無料の顧客関係構築(CRM)ソフトウェアです。
顧客リストでは、お客さまの情報を保存して、お客さまとのやり取りを分析したり、
今後の集客に活用したりできます。お客さまに関する情報管理をすべて1か所で行えます。



Squareは無料でアカウント作成ができます。
タブレットがなくてもスマホだけですぐにタッチ決済が可能になります。まずは無料アカウントを登録しましょう。





…なんか急にテレビショッピングみたいなノリになってきたわね。



我々がなぜコンサル料を無料でやれているのかを考慮いただけると嬉しいです。
リピーターの「客単価×頻度」がすごい



常連さんってそんなに大事なの?
たかが4~5人の常連を大事にするくらいなら
新しいお客さんを呼び込んだほうが良いんじゃないの?



仮に、常連5人の来店頻度と支出を以下のように仮定します。
| 常連人数 | 月の来店頻度 | 1回あたりの売上 | 月間売上 |
|---|---|---|---|
| 5人 | 月4回 | 6,000円 | 120,000円 |
| その他 | 月4人来店 | 3,000円 | 12,000円 |
| 合計 | 132,000円 |



じゃあ、常連さんが10人いればもう安泰じゃない!
「ボトル制」がもたらす前払い型売上
| 特徴 | メリット |
|---|---|
| 初回来店でボトルキープ | 再訪の「心理的ハードル」が下がる |
| 在庫の回転が遅くてOK | 仕入れ=在庫切れ補充で済む |
| 実質的には前金での回収 | 来店しなくてもお金は先に受け取っている |



このモデルでは“売上が読める”ことがポイントです。
予測ができる=事業計画の信頼性が高まり、資金繰りや融資にも有利です。
集客に頼らず「再来店」を生む装置とは?



でも、スナックって、新規のお客さんがどんどん来るタイプのお店じゃないわよね。
じゃあ、どうやってリピーターを維持していくの?



そう、スナックは「見つけてもらう」より「思い出してもらう」ほうが大事なんです。
だからこそ、“再来店を仕組みにする”装置が必要になるんだよ。
■ リピーター装置①:SNSで「つながり」を絶やさない
| やること | 目的 | 効果 |
|---|---|---|
| 営業日・イベント投稿 | 存在を思い出してもらう | 来店のきっかけができる |
| ストーリーズ投稿 | 親近感・安心感の演出 | 距離が近くなる=再訪の確率UP |
| DM対応 | 関係性の維持 | ファン化、予約も取れる |
SNS運用プロツール


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- 成果が出やすい投稿傾向を分析できる
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- 最適なハッシュタグを自動で提案してくれる
- Googleビジネスプロフィールと連携して投稿を拡散できる
- コメントやリアクションに自動で返信するチャットボット機能も搭載
「FU-KUROU」は、ビジネス向けのInstagram運用をサポートするツールです。
単なる予約投稿ツールではなく、フォロワー分析・競合分析・ハッシュタグ分析・チャットボット連携など、
本格的なマーケティング機能が最初から揃っています。
リピーター装置②:ホームページで「予約」+「信頼」
| 機能 | 役割 | おすすめツール |
|---|---|---|
| お知らせ欄 | イベントや臨時休業の告知 | 3do1(サンドイッチ)など |
| メニュー紹介 | ボトルやセット料金の明示 | |
| 予約フォーム | 電話が苦手なお客も予約しやすい |



Googleマップで「スナック ○○市」で検索したとき、ホームページが出てくるかどうかで“安心感”が違います。
小さな店こそ、見つけられた後の印象が命です。
飲食店・ナイトビジネス特化 ホームページ制作(こやけ企画)


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- 難しいコードは一切不要。日替わりランチもブログ感覚で即投稿!
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- 制作費のみの買い切り型。月々の業者への支払いはありません。
フォーム付きページ・ブログ・会員限定機能など、SNSと連動させれば「来店→常連化」への仕組みも完成。
こやけ企画が提供するのは、「あなた自身の資産」となるホームページ。
サーバー・ドメイン代(月1,000円程度の実費)だけで維持でき、将来的に予約システムを組み込んだり、ブログで収益化したりと自由に拡張できます。
リピーター装置③:デジタルサイネージで「通行人に覚えてもらう」
| 設置場所 | 見せる内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 店頭 | 写真付きキャスト紹介、営業案内 | 店の印象が残りやすくなる |
| ビルの入口付近 | イベント案内 | 足を止めるきっかけになる |



たしかに! SNSや公式サイトでゆる~くつながってるおかげで、ふと時間が空いたときに「あ、行こうかな」ってなるのよね。
デジタルサイネージ導入


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- 明るくて目立つから通行人の視線をキャッチ
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- 毎回チラシを貼り直す手間もゼロ
- スマホで遠隔操作もできるから忙しいママでも安心!
スナックやバーは、入るきっかけが“わからない”お店は、選ばれません。
せっかくの立地も、【夜の看板力】が弱ければ無人のまま閉店時間を迎えることに…。
集客力アップは「外観から」が合言葉。
まずは、導入事例や価格をチェックしてみてください
リピーターづくりのための「店づくり」と「仕組みづくり」



黒字が見えてきたら、あとはお客さんをつなぎとめるお店にしたいわね。
常連さんが離れない雰囲気って、どうやって作るの?



そう、スナック経営のキモは“居心地”。
そしてそれを支えるのが「空間」と「コミュニケーションの設計」です。
店づくり編|狭くてもOK!居心地のいいスナックの条件
| 要素 | ポイント |
|---|---|
| カウンターの高さ | 会話しやすい目線・肘が置ける設計 |
| 照明 | 暗すぎず、柔らかい電球色で「安心感」を演出 |
| 音響 | カラオケの音量とマイクの音質バランスで“疲れない空間”に |
| 装飾 | 季節ごとの飾りやボトル棚の演出で“通いたくなる”演出を |



物件にお金をかけずとも、「光・音・距離感」を意識するだけで、
リピーターが居心地を感じる空間は作れます。
仕組みづくり編|“なんとなく続けたくなる”関係性の演出
| 仕組み | 内容例 |
|---|---|
| 名前呼びカード | 新規客には名札を書いてもらい、2回目以降は名前で声かけ |
| ボトル管理 | 常連ボトルにメッセージタグや記念日の札をつけて特別感を演出 |
| カラオケ履歴帳 | お気に入り曲リストを残しておいて、次回も話題をつなげる |
| ミニイベント | 誕生日、季節の乾杯デー、ママのおすすめ酒DAYなど小さな仕掛け |



また来たくなる仕掛け」は、大きな投資より“記憶と感情”への配慮
常連さんの“満足”がSNSや口コミに
- 自然な写真(料理・雰囲気)をSNSに投稿
- 来店記念をLINEで共有→次回来店のきっかけに
- 常連紹介→“招待された感”で新規もリピーター化しやすい



SNSや口コミでの流入は、新規客の信用を得やすい。
でも、それを生むのは「常連が満足してる状態」だけです。



そっか…「広告」じゃなくて「気持ちよさ」が、次の常連さんを連れてきてくれるのね。
スナック経営を支える「デジタルの力」活用術





お店の雰囲気づくりや接客は私にまかせて。
でも、毎回のイベント告知やSNS運用…正直ちょっと手が回らないかも。



そんなときこそ「デジタルの力」。
今はひとり経営でも、ツールをうまく使えば“ひとりっぽくない運営”ができます。
SNS×HP×サイネージの三位一体戦略
| ツール | 目的 | 解説 |
|---|---|---|
| SNS (Instagram・X等) | 店の雰囲気を外に伝える | キャスト・イベント・料理など日常を“自然体”で発信 |
| ホームページ | 信用を獲得する名刺代わり | 営業時間・料金・アクセスを明確に Googleマップ連携が強力 |
| デジタルサイネージ | 店前で誘導・雰囲気演出 | 外に写真や動画を流して、入りづらさを払拭。夜でも目立つ |



特にHPとGoogleマップの連携は、スナックでも“決定率”に影響する項目です。
外注で効率化できる集客・運営タスク
| 外注サービス | 内容 | おすすめ理由 |
|---|---|---|
| SNS運用 | 定期投稿・写真加工・ハッシュタグ最適化 | 詳細な分析を行なう一貫性を維持 |
| ホームページ制作(SWELL) | 店舗情報+SNS連携+MEO対策 | 有料テーマで自分で更新できる |
| デジタルサイネージ導入 | 店前モニター設置・画像表示自動化 | 初期費用少なめで大きな集客効果 |
SNS運用プロツール


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- ライバル店の運用データを参考にできる
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単なる予約投稿ツールではなく、フォロワー分析・競合分析・ハッシュタグ分析・チャットボット連携など、
本格的なマーケティング機能が最初から揃っています。
飲食店・ナイトビジネス特化 ホームページ制作(こやけ企画)


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- 現役営業マンが設計。「ただ綺麗」なだけでなく「予約したくなる」構成。
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デジタルサイネージ導入


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- 営業中/満席/おすすめメニューも一瞬で表示
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スナックやバーは、入るきっかけが“わからない”お店は、選ばれません。
せっかくの立地も、【夜の看板力】が弱ければ無人のまま閉店時間を迎えることに…。
集客力アップは「外観から」が合言葉。
まずは、導入事例や価格をチェックしてみてください
よくある質問:そんなにやる必要あるの?



なるほど…ひとりでも、ツールで“安心・つながり・華やかさ”を演出できるんだ。
まとめ



今回はスナックにおけるリピーターの重要性と、その獲得・維持方法について見てきました。
開業後に安定して黒字経営を続けるためには、たくさんの新規客よりも、少人数でも“通い続けてくれる常連”が重要だったね。



はい。売上構造・リピート導線・コミュニケーション術の全体像を押さえたうえで、SNSやHP、サイネージといったデジタルツールも活用すれば、ひとり経営でも効率的な集客が可能です。
経営とは、“つながり”と“設計”の積み重ねです。



私も、ただ「いい人が来てくれたらなぁ…」じゃなくて、
ちゃんと“来てもらう仕組み”を作るっていう考え方に目が覚めた気がする!
その他の便利ツールも全部こっちの記事紹介中!!





北海道テレビ放送 ドラマ『ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~』は面白かったですね。



