券売機×キャッシュレスで実現!会計全自動化で1人で楽々営業!

甲斐承太郎

このまえさ、趣味でラーメン屋めぐりしてたんだけど、入口でお客さんが自分で食券買う券売機を置いてる店が多くてさ。
アレって、どうなの?人が少なくても回る感じするけど……高いの?
操作とか面倒くさくないの?

アカガネ所長

あのスタイルは、会計をお客さんに任せるってスタイルです。
調理と配膳に集中できて、レジに立つ必要がなくなる。
でかいのはやっぱり——「1人で店を回せるようになる」ってこと。
店によっては
締め作業が30分早く終わった
とか、
現金の扱いをやめてミスも減ったとか、そういう声も多くあります。

この記事でわかること
  • 券売機を導入すれば、本当に“1人でも店が回る”のか?
  • 導入にかかる費用や補助金制度、現金・キャッシュレス対応の違いがわかる
  • いきなり券売機はムリ…という人でも安心な“段階的な始め方”がわかる
シマナガ

券売機はワンオペ営業における“会計業務の自動化装置”です。
現金管理、レジ操作、釣銭ミス、レジ締め作業といった
地味にキツい“レジまわりの面倒ごと”を、ぜんぶ任せられます。

この記事を書いた人

こやけ企画代表:たがわひでゆき

たがわ ひでゆき

所有資格:行政書士・簿記2級
趣味:プロレス

1983年生まれ、旭川出身。
飲食店開業支援を手掛ける『こやけ企画』の代表。
長年運送業に従事しながら、キャリアチェンジを目指して3度目の挑戦で行政書士試験に合格。

脱サラを目指す方々に向けて、楽しくわかりやすく飲食店開業ノウハウを発信するブログ『脱サラ物語』を運営中。
将来、行政書士として独立開業することを目標に、日々準備を進めています。

私生活はサラリーマンとご当地レスラー「イソロク」として2足のわらじで活動中

目次

第1章|券売機を導入したら、1人でも店が回った話

甲斐承太郎

ラーメン屋って、忙しい時間帯はずっとバタバタしてる印象あるけど、
券売機がある店って、なんかスムーズだったんだよなあ。
あれって、やっぱ便利なんだろうな。

アカガネ所長

実際、あるラーメン屋の例ですが、事業計画の段階から「できるだけワンオペで営業したい」って考えてて、
券売機を導入したら、ワンオペでも問題なく対応してるらしい。

甲斐承太郎

マジか…。厨房と接客、両方やるのはキツいけど、
注文と会計をお客さんが勝手に済ませてくれるなら、そりゃ楽になるよな…。

アカガネ所長

現金も扱わなくていいので、釣銭の準備やレジ締めも不要になります。
POSデータはクラウドで見られるため、経理やオーナーが別の場所にいてもリアルタイムで把握可能です。

シマナガ

あとは、お客さんの回転も速くなるのが地味に効いきます。
レジに並ぶ必要がないし、注文も支払いもお客さんが自分で済ませてくれる。
店側はラーメン作って、提供するだけ。
つまり、人を増やさずに、回転数と売上を伸ばせる余地が生まれるのです。

第2章|現実の導入費用と、導入しているお店のリアル

甲斐承太郎

やっぱり気になるのはお値段だよな…。
便利なのは分かるけど、実際いくらぐらいかかるもんなの?

アカガネ所長

そこが一番の悩みどころですね。
たとえば、オプションの有無や設置環境によって前後しますが
CASHIERの券売機の場合——

券売機の導入費用
  • タッチパネル型の食券機48万円
  • 自動釣銭機つき(現金対応のセルフレジ)138万円
シマナガ

導入費用だけを見ると“高い”と感じる方も多いですが、
実際に使っている店舗では、
以下のような成果が報告されています

券売機を導入した効果
  • 1日あたり30分〜1時間の労働削減(レジ操作・締め作業がほぼ不要)
  • オペレーションの単純化でアルバイト採用コストをカット
  • レジミス・会計トラブルゼロ(現金やインバウンド対応を機械化)
  • 混雑時の回転効率アップで、売上増にも貢献
甲斐承太郎

なるほど…。人件費でいうと時給1,200円のバイトを1日2時間浮かせるだけで月7万円以上だし、
半年ちょっとで元が取れる計算になるのか。
たしかに、設備投資って考えたら全然アリかも。

シマナガ

しかも今ならIT導入補助金が使えます。
たとえば最大で32万円の補助が出るケースもあるので、
実質負担が15万円前後になることもあります。

アカガネ所長

CASHIERでは、補助金申請のサポートも無料で対応しています。
導入相談とあわせて「見積もり+補助金サポート」も受けられるため、
初めての方でも安心して検討可能です。

甲斐承太郎

へぇ〜、ただ便利ってだけじゃなくて、
ちゃんと投資対効果が計算できる仕組みになってるんだな。

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ランニングコストはどれくらい?

甲斐承太郎

でも、初期費用のほかに、月額料金とかメンテナンス費ってあるんだよね?

シマナガ

CASHIERのいいところは、POSレジも券売機も、月額費用がかなり安いところです。
導入費用から月額費用までまとめます。

PLAN 1

発券機を
”キャッシュレス専用”で使う

初期・端末費用

券売機端末

\480,000

——– + ——–

月額費用

基本料金+機能料金

\9,400 / 月額

<基本料金>
プロフェッショナルプラン

<機能料金>
券売機機能

PLAN 2

発券機を
”現金対応あり”で使う

初期・端末費用

券売機端末( 自動釣銭機付き)

\1,380,000

——– + ——–

月額費用

基本料金+機能料金

\11,400 / 月額

<基本料金>
プロフェッショナルプラン

<機能料金>
券売機機能・自動釣銭機機能

PLAN 3

発券機を
”リースプラン”で導入する

初期・端末費用

券売機端末( 自動釣銭機付き)

\0

——– + ——–

月額費用

基本料金+機能料金

\11,400 / 月額

プラス

<リース料金>

\24,180 / 月額
※お支払い回数により、月額のお支払い金額が変動します。

アカガネ所長

券売機もクラウドPOSも同じ管理画面から操作できるので、
券売機やテーブルオーダーも後から追加しても別システム扱いにならないのも利点です。

現金対応か、キャッシュレス限定か?

甲斐承太郎

そういやさ、券売機って現金対応にすると自動釣銭機が必要になるんだよね?
費用も上がるし、いっそキャッシュレス限定にするほうがよくない?

シマナガ

その質問、今めっちゃ多いです。
たしかに現金対応だと釣銭機の導入でコストは倍近くなります
それぞれのメリット・デメリットは以下のとおりです

支払い方法メリットデメリット
現金対応年齢層を問わず対応できる/回転率が安定初期費用が高い/釣銭管理・補充が必要
キャッシュレス限定導入費用が安い/ミスが減る/非接触で衛生的高齢者の取りこぼしリスク/回線障害リスク

キャッシャーなら、拡張前提で“今ちょうどいい選択”ができる

甲斐承太郎

あとさ、都心とか若い人が多いエリアなら、
最初はキャッシュレス限定でもいいかもしれないけど、
将来的に「現金派」にも対応したくなったらどうすんの?

アカガネ所長

そこがCASHIER(キャッシャー)の強み。
導入の“ゴール”じゃなくて、“スタート”として選べるPOSレジなのです。
たとえばこういう拡張ができます。

キャッシャーの強み
  • 最初はPOSレジ+QR決済端末だけでスタート
  • 売上が伸びてきたら、自動釣銭機や券売機を後付け
  • 混雑するようになったらモバイルオーダーやセルフレジにも進化
シマナガ

しかも、拡張しても別システムに切り替える必要はありません
CASHIERはすべて同じアカウント・同じ管理画面で制御できるため、
運用が複雑にならず、データも一元管理できます

Androidベースの一体型ハードが“オールインワン設計”

甲斐承太郎

でも、iPadのPOSって、なんかWi-Fiが不安定だったり、
アプリの更新とかで止まったりしない?
あれがちょっと怖いんだよね…

シマナガ

そこもCASHIERの見せ場です。
CASHIERのPOSや券売機は、Androidベースの専用端末を採用しています。
特徴としては…

Androidベースの専用端末の強み
  • 無線よりも有線&SIM通信重視で、回線トラブルに強い
  • ハードとソフトが一体型だから、処理スピードがめちゃ速い
  • アプリで組み立てるiPadレジと違って、安定性・応答性が段違い
アカガネ所長

小さくて賢い」という表現が適切です。
見た目はシンプルですが、拡張性・信頼性・操作レスポンスにおいて
他社のiPad型POSを凌駕する仕様です。
初めての方こそ、“止まらないこと”の重要さを実感するはずです。

第3章|POSレジから始めるという選択肢

甲斐承太郎

うーん、話を聞けば聞くほど券売機は魅力的だけど…
うちみたいな小さな店だと、初期投資でいきなり50万ってのはちょっとキツいんだよなぁ。

アカガネ所長

そういう人には、POSレジからスタートするっていう選択肢がぴったりですね。
CASHIERはPOSレジ単体でも使えるし、「あとから券売機や自動釣銭機を追加」っていう成長型の設計になってます。

シマナガ

POSレジの月額料金はスタータープランで0円
初期費用も本体+プリンタ+キャッシュドロワーなどを合わせても、
だいたい10万円前後からスタート可能です。

まずはPOSレジでできること

甲斐承太郎

POSだけで何ができるの?
券売機がないと結局レジに立たなきゃいけないんじゃないの?

シマナガ

もちろんレジ対応は発生するけど、それでも劇的に効率化できる
たとえばCASHIER POSを導入するだけで…

CASHIER POSを導入すると
  • 注文を素早く登録できる(商品ボタンも自由に設計)
  • QR決済やクレカなどキャッシュレスに完全対応
  • 会計履歴や売上データをリアルタイムでWeb管理
  • 売上や商品別の分析レポートもワンタップ
アカガネ所長

加えて、モバイルオーダーやテイクアウト対応も可能です。
小規模飲食店がPOSから始めて、必要に応じて
「自分のタイミングで進化させていける」のがCASHIERの最大の魅力です。

小さな一歩が、理想の店舗オペレーションにつながる

シマナガ

最初から完璧な仕組みにする必要はない。
でも「いつか券売機を入れたい」「ワンオペで回したい」と思ってるなら、
最初から拡張性のあるPOSレジを選んでおくのが正解なのです。

甲斐承太郎

なるほどな…じゃあ、うちはまずCASHIERのPOSレジから始めて
繁盛してきたら券売機やモバイルオーダーも考える、って感じでいいかもな!

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まとめ

アカガネ所長

今回は「券売機を導入すれば、1人でも店が回せる」という現実的な可能性を見てきました。
最初から大きな投資が難しくても、まずはPOSレジからスタートして、
段階的に“ワンオペ経営の理想形”に近づいていける。
そのためには、最初の選択肢に“拡張できるPOSレジ”を選ぶことが大切なんだ。

シマナガ

結論として、CASHIERは「券売機」「POSレジ」「セルフレジ」「モバイルオーダー」など
すべてをひとつのシステムで完結できる
拡張性と安定性に優れたオールインワン設計です。
小規模な飲食店でも、会計の自動化・ミスゼロ・人件費削減が可能となり、結果として「本業に集中できる環境」を生み出します。

甲斐承太郎

じゃあ、うちはまずPOSレジから始めて
売上が伸びたら券売機やセルフオーダーにステップアップしていこうかな。
セルフオーダーシステムって、ワンオペに向いてるの?
そう思った人は、次の記事もチェック!

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