ワンオペ飲食店のPOSレジはどれがいい?目的別に6社を徹底比較

甲斐承太郎

結局、POSレジって何を選べばいいの?
無料で使えるものもあれば、月額1万円以上するものもあるし、見ても違いがよく分からないんだよ。
やっぱり、有名で高機能なPOSレジを選んでおけば安心なのかな?

アカガネ所長

最初から会社名や料金で選ぼうとすると、かえって迷います。
POSレジは、それぞれ得意なことが違うからです。
会計を簡単にするものもあれば、注文を自動化できるもの、売上分析に強いもの、導入後のサポートが充実しているものもあります。
大切なのは、どのPOSレジが一番高機能かではありません。
自分の店で、何の作業を減らしたいか。そこから考えます。

この記事でわかること
  • ワンオペ飲食店がPOSレジで減らせる作業
  • 自分の目的に合ったPOSレジの選び方
  • Airレジ・スマレジ・Square・CASHIER・USENレジ・POS+の違い
甲斐承太郎

えっ、ワンオペならコレっていう、一番おすすめのPOSレジはないの? できれば「これを選んでおけば間違いない!」って、ズバッと教えてほしいんだけど。

シマナガ

ありません。
ワンオペ飲食店に共通する、最強のPOSレジは存在しません。
カウンターで注文と会計を済ませる店と、客席で注文を受ける店では、必要な機能が違います。
注文を取りに行く作業を減らしたい店と、レジ締めや売上集計を簡単にしたい店でも、選ぶべきPOSレジは変わります。
必要のない機能に料金を払えば、固定費が増えます。
料金だけで選び、必要な機能がなければ、ワンオペの作業は減りません。
POSレジは、会社名から選ぶものではない。 自分の店で減らしたい作業から選ぶものです。

この記事を書いた人

こやけ企画代表:たがわひでゆき

たがわ ひでゆき

所有資格:行政書士・簿記2級
趣味:プロレス

1983年生まれ、旭川出身。
飲食店開業支援を手掛ける『こやけ企画』の代表。
長年運送業に従事しながら、キャリアチェンジを目指して3度目の挑戦で行政書士試験に合格。

脱サラを目指す方々に向けて、楽しくわかりやすく飲食店開業ノウハウを発信するブログ『脱サラ物語』を運営中。
将来、行政書士として独立開業することを目標に、日々準備を進めています。

私生活はサラリーマンとご当地レスラー「イソロク」として2足のわらじで活動中

目次

第1章|POSレジを選ぶ前に「減らしたい作業」を決め

甲斐承太郎

でもさ、POSレジって結局、レジなんでしょ?
だったら、会計ができれば十分じゃないの?

アカガネ所長

会計だけが目的なら、無料で使えるシンプルなPOSレジでも足りる場合があります。
ただし、ワンオペ飲食店で本当に負担になるのは、会計だけではありません。 営業中には、
①注文を聞く②注文内容を厨房へ伝える③料理を作る④会計する⑤キャッシュレス決済を処理する、⑥閉店後に売上を集計するといった作業が発生します。
POSレジを選ぶ前に、この中からどの作業を減らしたいのかを決めます。

ワンオペ飲食店で減らしたい主な作業

減らしたい作業必要になりやすい機能
注文を取りに行くモバイルオーダー・セルフオーダー
注文を厨房へ伝えるキッチンプリンター・キッチンモニター
会計金額を入力する商品登録・自動計算
決済端末へ金額を打ち直すキャッシュレス決済連携
レジ締めをする売上自動集計・決済別集計
売上を会計ソフトへ入力する会計ソフト連携

店舗の営業方法と優先する機能

店舗の営業方法優先する機能
カウンターで先払い会計・売上集計・決済連携
テイクアウト専門素早い会計・キャッシュレス対応
客席で後払いテーブル管理・伝票管理
追加注文が多いハンディ・モバイルオーダー
キッチンと客席が離れている注文の自動送信
閉店後の事務を減らしたい売上集計・会計ソフト連携
アカガネ所長

注意したいのが、機能を増やせば増やすほど、必ず店が楽になるわけではないことです。
高機能なPOSレジでも、使わない機能が多ければ、月額料金と設定作業が増えるだけです。

甲斐承太郎

じゃあ、最初に決めるのは予算じゃなくて、
「ボクは何の作業が一番つらいのか」ってことか。

シマナガ

POSレジを比較する前に、次の問いへ答えます。 自分の店で、毎日繰り返す作業のうち、何を減らしたいのか。
・注文を減らしたいなら、モバイルオーダー。
・会計を速くしたいなら、決済連携。
・閉店後の作業を減らしたいなら、売上集計や会計ソフト連携。
この目的が決まってから、各社のPOSレジを比較します。

第2章|目的別に見るワンオペ飲食店向けPOSレジ早見表

甲斐承太郎

減らしたい作業から選ぶのは分かったよ。 でもさ、6社もあるなら、結局どこから調べればいいの?

アカガネ所長

まず候補を絞ります。 自分の目的に近いPOSレジを2社ほど選び、そのあとで必要な機能と費用を確認します。

目的別のPOSレジ早見表

自分の店で優先したいこと有力候補主な特徴
月額費用を抑えて基本的なレジを使いたいAirレジ基本的な会計・売上管理を無料で始めやすい
キャッシュレス中心でシンプルに運用したいSquarePOSレジと決済をまとめやすく、機器を減らしやすい
注文管理や売上分析まで段階的に広げたいスマレジ飲食店向けの注文機能や外部サービスを追加しやすい
券売機・セルフレジで注文と会計を任せたいCASHIER券売機、セルフレジ、モバイルオーダーの構成を選べる
レジ以外の店舗サービスもまとめて相談したいUSENレジ注文・決済・予約などをまとめて相談しやすい
導入設定やトラブル対応まで重視したい
(予算に余裕がある場合)
POS+初期設定・操作説明・コールセンター・駆けつけ対応が充実。月額15,000円前後からと他社より高め
甲斐承太郎

こうして見ると、同じPOSレジでも目指しているところが違うんだね。 ボクみたいに固定費を抑えたいなら、Airレジが一番ってこと?

シマナガ

まだ決まりません。
Airレジは、会計と基本的な売上管理を低コストで始めたい店の有力候補です。 しかし、客席からの注文、厨房への送信、モバイルオーダーまで必要なら、追加サービスを含めた費用を確認しなければなりません。
POSレジ本体が無料でも、店で実現したい営業方法まで無料とは限りません。

6社の特徴まとめ

Airレジ(費用を抑えてレジを始めたい)

カウンターで注文と会計を済ませる小さなカフェやテイクアウト店に向いています。基本的なレジ機能が無料で、手持ちの対応端末を活用できれば初期費用を抑えやすくなります。

なお「Airレジ オーダー」という別契約のサービスを使えば、ハンディ注文やキッチンプリンター連携も追加できるため、客席で注文を受ける店でも候補になります。

Square(キャッシュレス中心)

POSレジと自社のキャッシュレス決済を組み合わせやすいのが特徴です。

現金をほとんど扱わないキッチンカーやテイクアウト店なら、必要な機器を絞った運用がしやすくなります。

スマレジ(将来の機能拡張まで考える)

無料の基本的なレジから始め、必要に応じて飲食店向けの注文管理や外部サービスを追加できます。

開業時はシンプルに使い、来店客やスタッフが増えたら機能を広げたい店に向いています。

CASHIER(注文と会計を客に任せたい)

通常のPOSレジだけでなく、券売機、セルフレジ、セミセルフレジなどの構成を選べます。

ラーメン店や定食店のように入店時にお客さん自身で注文と支払いを済ませる店と相性がよいでしょう。

USENレジ(店舗サービスをまとめて相談したい)

POSレジやオーダーシステムだけでなく、決済、予約、店舗設備などもまとめて相談しやすいサービスです。

複数の業者へ別々に問い合わせる手間を減らしたい人の候補になります。

POS+(サポートを重視する・予算に余裕がある場合)

飲食店向けの注文管理や店舗運営機能に加えて、導入時の設定支援や操作説明、運用後のサポートを重視しています。レジが止まったときに自分だけで対処するのが不安な店に向いています。

ただし、無料プランはなく月額15,400円〜が基本です。脱サラ直後でまだ売上が安定していないワンオペ店には、固定費として重くなりやすい点を踏まえて検討してください。

シマナガ

6社の中から、いきなり1社へ決める必要はありません。
基本機能と費用を優先するなら、Airレジ。 キャッシュレス中心なら、Square。
将来の拡張性なら、スマレジ。
券売機・セルフレジなら、CASHIER。
店舗サービスをまとめるなら、USENレジ。
導入支援と保守なら、POS+。
これは順位ではありません。
自分の店で減らしたい作業に近いPOSレジを探すための入口です。

第3章|POSレジ6社を同じ条件で比較する

甲斐承太郎

候補は絞れそうだけど、各社の説明を読んでいると、書いてあることがバラバラなんだよ。 ある会社は月額料金を大きく出しているし、別の会社は端末代やオプションばかり書いてある。
これじゃ、本当に安いのがどこなのか分からないよ。

アカガネ所長

POSレジを比較するときは、各社の広告に書かれた数字だけを並べてはいけません。
同じ「月額0円」でも、含まれる範囲が違うからです。
今回は、次の条件で統一して比較します。

6社を比較する基準

比較項目確認する内容
基本POSの料金会計・売上管理を使うための月額費用
使用する端末iPad・スマートフォン・専用端末のどれを使うか
注文業務ハンディ・モバイルオーダー・テーブル注文へ対応できるか
厨房への連携キッチンプリンターやモニターへ注文を送れるか
キャッシュレス連携会計金額を決済側へ自動送信できるか
サポート初期設定・電話対応・訪問対応を受けられるか
向いている店どの営業方法で強みが出るか

POSレジ6社の基本構成比較

サービス基本POSの料金主に使う端末飲食店向け注文機能
Airレジ月額0円iPad・iPhoneAirレジ オーダーを追加
スマレジ月額0円からiPad・iPhone飲食店向け有料プランで対応
Square月額0円からiPad・スマホ・Square専用端末無料機能と有料の飲食店向け機能あり
CASHIER月額0円のプランありAndroid専用端末オーダー・券売機・セルフレジを追加可能
USENレジ0円からiPadなどの対応端末ハンディ・セルフオーダー・券売機などに対応
POS+月額15,400円〜(無料プランなし)iPad・対応スマートフォンハンディ・セルフオーダー・厨房連携に対応

※料金とは別に、端末、プリンター、キャッシュドロワー、決済端末、設置費用などが必要になる場合があります。

\特典の詳細は導入相談はこちら/

【Airビジネスツールズ開業支援セット】

  • Airレジ(レジ会計):0円でカンタンに使える、多くの店舗で選ばれている定番のPOSレジアプリ
  • Airペイ(キャッシュレス決済):カード・電子マネー・QR・ポイントも使えるお店の決済サービス
  • Airメイト(売上分析・収支管理):お店の状況がひとめでわかる経営サポートサービス

※キャンペーン・特典は数に限りがあり、予告なく変更や終了の可能性があります。

甲斐承太郎

月額0円の会社が多いなら、POS+は最初から候補から外していいんじゃない?

シマナガ

それは少し早いです。
無料プランで使えるのは、主に会計と基本的な売上管理です。
注文受付や厨房への伝達、モバイルオーダーなど、ワンオペ店で減らしたい作業には追加費用がかかる場合があります。
POS+は有料ですが、初期設定や研修、問い合わせ対応まで含まれています。

アカガネ所長

ただし、開業直後の店に月額1万5,000円台の固定費は軽くありません。
自分で設定できるなら、まず無料プランから始める方が安全です。
比較するのは月額0円かどうかではありません。
必要な機能とサポートまで含めた総額です。

ワンオペ業務を減らす機能の比較

サービス注文業務の省力化会計の省力化サポートの考え方
Airレジ有料のAirレジ オーダーで対応Airペイとの連携がしやすい自分で設定しつつ、電話・チャットなどで相談
スマレジハンディ・テーブル管理・厨房連携に対応複数の決済サービスや周辺機器を選べるプランや契約内容によって対応範囲が変わる
SquareモバイルPOS・KDSなどを追加できる自社の決済と一体で運用しやすい自分で導入しやすく、有料の導入支援もある
CASHIERオーダー・券売機・セルフレジの構成が豊富自動釣銭機やセルフ会計へ広げやすい専用機器を含めて相談・構築する
USENレジハンディ・スマホ注文・卓上注文を組み合わせられる決済・券売機・自動釣銭機まで相談できる機器の設置や店舗サービスをまとめて相談しやすい
POS+注文から厨房、提供まで一元管理しやすいセルフレジや決済などへ拡張できる初期設定・研修・コールセンター・駆けつけ対応を重視

6社の向いている店舗

サービス特に向いている店
Airレジカウンター先払いの小さなカフェ・テイクアウト店
(オーダー追加で客席注文・厨房連携にも対応可)
スマレジ開業後に注文管理や分析機能を段階的に増やしたい店
Squareキャッシュレス中心のカフェ・キッチンカー・小規模店
CASHIER券売機やセルフレジで注文・会計を客に任せたい店
USENレジPOS以外の店舗設備も含めてまとめて相談したい店
POS+導入設定や故障対応を重視する店・複数人で運営する店
シマナガ

ここでの比較は順位ではありません。
無料プランがある会社は、初期の固定費を抑えやすい。
専用端末や導入支援を含む会社は、自分で設定する作業を減らしやすい。
飲食店向け機能が充実した会社は、注文から厨房、会計までを一つの流れにまとめやすい。
安いPOSレジとは、月額料金が一番低いレジではありません。
自分の店で必要な作業を、最も少ない費用と負担で減らせるレジです。

第4章|店舗の営業スタイル別にPOSレジを選ぶ

甲斐承太郎

目的別に候補を選ぶのは分かったけど、実際の店に当てはめるとどうなるの?
同じワンオペでも、カフェと居酒屋とラーメン店じゃ、必要なものが違うよね。

アカガネ所長

そのとおりです。重要なのは注文をどこで受けるか、会計が先払いか後払いか、追加注文があるか、現金を扱うか、客席と厨房が離れているかという店の営業スタイルです。

シマナガ

Airレジは「基本料金を抑えたい店向け」という印象を持たれがちですが、Airレジ オーダーという追加サービスでハンディ・キッチンプリンター・キッチンモニターまで揃えられます。
客席と厨房が離れた店でも、有力候補から外す必要はありません。ただし、これは基本のAirレジとは別契約で、月額料金も別途かかります。

営業スタイル別の有力候補

店舗の営業スタイル優先する機能有力候補
小さなカフェ・テイクアウト店基本会計・売上集計・決済連携Airレジ・Square
キッチンカー省スペース・キャッシュレス・持ち運びSquare・Airレジ
ラーメン店・定食店先払い・券売機・セルフ会計CASHIER・USENレジ
居酒屋・バーテーブル管理・追加注文・伝票管理スマレジ・USENレジ(予算次第でPOS+)
客席と厨房が離れた店ハンディ・厨房への注文送信Airレジ・スマレジ・USENレジ(予算次第でPOS+)
将来スタッフや店舗を増やしたい権限管理・分析・拡張性・サポートスマレジ(予算次第でPOS+)
甲斐承太郎

ボクが考えているような、カウンターで注文して、その場で会計する小さな店なら、複雑な注文管理はいらないんだね。
じゃあ、将来は客席を増やしてモバイルオーダーも入れようと思ってるんだけど、最初からそれができる高機能なレジを入れた方がいいよね?

アカガネ所長

将来の拡張を考えること自体は正しいです。 ただし、開業時から使わない機能のために月額料金を払い続けるのは、資金繰りに影響します。
確認するべきは、将来必要になる機能を「あとから追加できるか」です。
開業時はシンプルな構成で始め、必要になったら機能を追加できるPOSレジを選べば、最初から全部揃える必要はありません。

甲斐承太郎

同じワンオペ店でも、カフェなら会計を簡単にする。ラーメン店なら注文と支払いをお客さんに任せる。居酒屋なら追加注文を管理する。店によって「楽にしたい場所」が全然違うんだね。

シマナガ

結論。POSレジは、業態名だけでは決まりません。
候補を選ぶときは、次の順番で考えます。
店の名前ではなく、実際の一日の動きに合うPOSレジを選びます。

  • 店の営業スタイルを決める
  • 店主が中断される作業を探す
  • その作業を減らせる機能を選ぶ
  • 必要な機能を持つPOSレジを比較する

第5章|安さだけでPOSレジを選ぶと失敗するポイント

甲斐承太郎

ここまで読んでも、やっぱり月額0円は魅力的だよ。 必要な機能が使えるなら、できるだけ安いPOSレジを選んだ方がいいんじゃない?

アカガネ所長

必要な機能が本当にそろっているなら、安いサービスを選んで問題ありません。
ただし、POSレジの費用は、画面に大きく表示された月額料金だけでは決まりません。 月額0円でも、店舗で使える状態にするまでに機器代や追加サービスの料金がかかることがあります。

POSレジの費用は総額で確認する

費用項目主な内容
POSレジ利用料基本的な会計・売上管理にかかる月額料金
端末代iPad・スマートフォン・専用端末の購入費
周辺機器代プリンター・ドロワー・バーコードリーダーなど
注文機能の料金ハンディ・モバイルオーダー・テーブル管理
厨房機器の費用キッチンプリンター・キッチンモニター
決済費用決済端末代・月額料金・決済手数料
導入費用商品登録・設置・初期設定・操作説明
保守費用電話サポート・訪問修理・機器交換など

契約前に必ず確認すること

月額料金以外に、契約条件とサポート範囲の確認も重要です。
  • 「月額0円」で確認する範囲:
    • 登録できる商品数・店舗数・端末数に制限はないか、キャッシュレス連携は別契約か、注文機能や厨房連携は別料金か。
  • 契約期間と解約条件:
    • 最低利用期間、解約金の有無、機器の所有者(解約後に返却が必要か)、データの保存期間と出力方法。
  • サポートの範囲:
    • 問い合わせ方法は電話・チャット・メールのどれか、営業時間外・休日の対応があるか、機器が故障した場合に交換してもらえるか。
  • 通信障害時の動作:
    • 会計を続けられるか、キャッシュレス決済を受け付けられるか、復旧後にデータが同期されるか。
  • キャンペーンの条件:
    • 「端末代0円」「初期費用無料」と書かれていても、指定された決済サービスへの申し込みや一定期間の継続利用が条件になっている場合があります。キャンペーン価格だけを見ず、通常料金と利用条件も確認します。
シマナガ

安いPOSレジが悪いのではありません。問題なのは、表示された月額料金だけで判断することです。
比較するのは次の3つです。 店舗で使える状態にするまでの初期費用。 必要な機能を含めた毎月の費用。 設定やトラブル対応を店主が行う負担。
コストパフォーマンスとは、月額料金の安さではない。 必要な作業を減らすために支払う、費用と手間のバランスです。

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まとめ|ワンオペ飲食店のPOSレジは「減らしたい作業」から選ぶ

アカガネ所長

今回は、ワンオペ飲食店向けのPOSレジ6社を比較しました。 ただし、6社の中に、すべてのワンオペ飲食店へ共通する「最強の1社」があるわけではありません。
大切なのは、月額料金や知名度ではなく、自分の店でどの作業を減らしたいかです。

サービス特に向いている店
Airレジ基本的な会計と売上管理を低コストで始めたい店
Squareキャッシュレス中心でシンプルに運用したい店
スマレジ注文管理や売上分析を段階的に広げたい店
CASHIER券売機やセルフレジで注文と会計を任せたい店
USENレジPOS以外の店舗サービスもまとめて相談したい店
POS+導入設定や運用後のサポートを重視する店(無料プランなし・月額15,400円〜)
シマナガ

これは優劣を決めるランキングではありません。
店の営業方法によって、向いているPOSレジは変わります。
また、月額0円でも周辺機器や追加機能に費用がかかる場合があります。
比較するのは、広告の月額料金ではなく、店で使える状態まで整えた総額です。

アカガネ所長

ワンオペ飲食店のPOSレジは、安さだけで選びません。
自分の店の作業を、少ない費用と負担で最も減らせるもの。
それが、コスパの良いPOSレジです。

POSレジ選びのSTEP
  • 店の注文方法と会計方法を決める
  • 毎日の営業で減らしたい作業を決める
  • 必要な機能を持つPOSレジを2社程度に絞る
  • 機器とオプションを含めた総額を確認する
  • 契約期間、解約条件、サポート範囲を比較する
甲斐承太郎

「ワンオペならどれが一番?」では決められないんだね。
ボクの店なら、会計方法や必要な機能を整理して、候補を2社くらいに絞る。
そのうえで、必要な機器まで含めた総額を比べてみるよ。

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