あらすじ
高く昇る太陽の青白い日差しがいつしか弱まり、沈みゆく太陽に変わり街をオレンジ色に染める。
…
昼の仕事と夜の仕事が入れ替わる時間。
繁華街は眠たそうに目覚め、活気づくとき、夜の街は少しずつ人が集まってくる。
そんなマジックアワーに昼の住人から夜の住人になることを決意した中年。
人々が行き交う雑踏を走り抜け、あるコンサルタント事務所の扉を開くのであった。
登場人物紹介
中年サラリーマン 甲斐 承太郎
脱サラをして飲食店開業を目指す甲斐性のない中年。
知り合いの飲み屋のマスターの話から脱サラ専門のコンサルがいると知り、勢いにまかせてその場でそのコンサル会社に駆け出したのであった。
こやけ企画 コンサル部 所長 アカガネ
一切表舞台に現れない謎多きコンサルタント会社の所長
フランス生まれの祖父を持つハーフで、美意識が非常に高い。
札幌の街で脱サラ専門のコンサルタントを営む
その背景には、おじいちゃんが長年札幌の街を歩き見守ってきた思いを引き継いでいる。
こやけ企画 コンサル部 シマナガ
馬場所長の直属の部下
法律の知識に長ける謎の女性。
エレキギターを弾くのが趣味でGibson ES-335 をこよなく愛す。
音楽をこよなく愛し夜な夜な誰もいない事務所からピロピロ聴こてくるのはコイツの仕業
こやけ企画 デザイン部 キタジマ主任
こやけ企画 デザイン部の責任者
デザイナーとしての歴は長いがずっと平社員として勤務
デザインからプログラムまで無難にこなすが仕事嫌い
こやけ企画 デザイン部 スズ
こやけ企画 デザイン部 の新人デザイナー
デザイナーになる夢をみてやってきた。
好奇心旺盛で、考えるよりも行動が先で人の机の引出しを開けてしまうクセがある。
様々な問題を起こすが、本人は全く気にしていない様子。
日本語というよりも言語全般が苦手で、とんでもない言葉を使う。
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自己紹介
こやけ企画 代表 田川 英幸 です。
旭川出身で、旭川農業高校を卒業後、就職を機に札幌に移住しました。
運送業を経て、学歴にコンプレックスを感じるようになり、30歳目前にドラマ「カバチタレ」を観たことがきっかけとなり、行政書士試験に挑戦。
3回目の試験で悲願の合格を果たし
これまでの学習を活かすために
脱サラ、起業、開業を目指す方に向けたブログ
脱サラ物語を立ち上げました。
アナタの好きや憧れは夢物語ではありません。